2009年03月30日

「わたしと薬」 (茨城県・13歳 女性)

私は幼いころからアトピーである。アトピーとは当たり前だがアトピー性皮膚炎のことをいっているのである。
アトピーは、アレルギー症状の一種で、アレルギー体質(アトピー素因)の上に、様々な刺激が加わって痒みが生じることをいう。
でも、はっきりいって、体験している私にはとても痒みとは呼べないほど苦痛なのである。中学生になった私は今はまだ良いほうであるが、小学生の夏は辛かった!痒くて、痒くて、、、、かいてかいてかいて、、、、かき壊してしまって、、、うんでしまって、、、、痛い!その傷が治ってきて、かさぶたになり始めると、また痒い!、、、、、、、、その繰り返しである。無限ループだ。

その嫌な無限ループから脱出したい!!
もうやだ!!
それを解消したのが、薬である。
当時、小学生だった私はそのアトピーを治すという塗り薬を塗った。
するとたちまちきれいになった!

、、、、、、、、、だが、それも一時的だけだった。
薬がきかなくなった。
体が薬に慣れてしまい、全く効果をなさなくなったのである。
それはすごくショックだった。
なんと!
治らなくなったということかしら・・・・!
私は薬が効かなくなるだなんて思いもしなかった。

中学生になった私は、思うのである。
薬は生きていくうちの、人生のパートナーなのだ。
つまり、私と薬、いや、人と薬はコンビなのだ。
コンビのうち一方が一方を頼りすぎたらどうなる?
答えは簡単だ。
頼られた一方は頼りすぎる一方に失望するのだ!
そしてコンビ解消とくる!
つまり私は薬に頼りすぎた。自分では何一つ努力をしなかった。
今の私は、痒い→かく というのではなく、自分を制してどうにかかき壊さないようにしている。でも、時にはかき壊してしまうことがある。その時は、傷の部分を清潔に保つ。
私は努力を始めている。
私は思う。

・・・・・・・・・・コンビを解消した彼は、私の成長を好ましく思っているであろう!・・・
・・・・・・・・・・と。