2009年08月31日

「わたしと薬」 (香川県・28歳 男性)

子供の頃、にがい風邪薬をよく母に飲まされた。「良薬は口に苦し」とよくいうが、飲んでいる当人はどれぐらい効いているのか分からない。飲んだ後で初めてその薬の効果は分かる。だから薬を飲まされるとき、その薬を勧めてくれる人の人がらを自ずと考えてしまう。「あの人がいうんだから、この薬はよく効くだろうな」と。そんな人に恵まれていると苦い薬でも我慢できるし、その薬の効果が大いに期待できるのである。