premire_top

社会人が健やかに働けることを目的に、
予防医療と最新検査の提供に力を入れる


医療法人社団TIK
大手町さくらクリニックin豊洲
 

院長 西山 寿子 先生
 
【経歴】
埼玉医科大学卒業、同大学循環器内科勤務。2007年に大手町さくらクリニックを開院、現職に至る。

ootemachi_top
 

 
 

健診と診療が一体となった医療を目指す

 大手町さくらクリニックin豊洲の西山寿子院長は、大学病院の循環器内科で実績を積み、一般病院に移籍した後は健康管理部の責任者として勤めながら、企業の嘱託産業医として労働衛生に携わってきた。
 
 「毎年、健診の結果が改善されない社会人の方を多く目にする中で、健診と診療を同じ医療機関で一本化し、一貫して健康をサポートするという医療の形を模索するようになりました」
 
 西山院長はそうした理想の実現に向け、大手町さくらクリニックを開院。医療設備の更なる拡充のため豊洲に移転した現在も、その理念のもと日々診療にあたっている。
 
 

社会人が前向きに働けるための医療を追求

 ビジネス街である大手町で診療を続けてきた西山院長は、「社会人が元気な状態で働ける環境作りへの貢献」によって、企業や地域の要望に応えることを強く意識している。そこで疾患の早期発見を目的とする健康診断の他に、病気となる前の予防医療の提供にも力を入れるようになった。その背景には医学生時代のある授業が関係していると西山院長は振り返る。「入学して初めて受けた講義は、大学の学長による『医学の最大の目的は病気の予防』というテーマでした。医師は病気を治す存在だと思っていた私にとって、『医師の究極の姿は病気を予防する存在』という講義内容は、衝撃と共にその後の医師としての在り方や診療方針の基礎となりました」
 
 当時の記憶を胸に、西山院長は幅広い年代の社会人に対して、病気にならないための予防医療の提供に力を注いでいる。
 
 現在、西山院長は最新のがん検診を取り入れ、そのすべてを専門医が診断するように徹底。より正確で精密な診断、効果的な診療を追い求めている。
 
 「これからも、診断と予防の両面から多くの社会人が前向きに働けるようサポートするとともに、より良い就業環境作りに真摯に取り組んでまいります」

人気記事