厚生労働省、4大疾病に精神疾患を加え5大疾病に
2011年7月15日
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厚生労働省は、国の医療対策において特に重点を置いているがん・脳卒中・心臓病・糖尿病の4大疾病に、近年患者数が増加している精神疾患を追加させ、「5大疾病」にする方針を固めた。厚労省では、うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者数が323万人(2008年度)に及び、糖尿病(237万人)やがん(152万人)などの疾患をはるかに上回ったことで重点対策が不可欠であると指摘。また、年間3万人を超える自殺者の多くは精神疾患を罹患していた可能性があるとし、厚労省では対策を強化する必要があると判断している。
今後、患者の症状に応じた治療や患者数を減らすための予防策などを、地域の診療所や病院などが連携して行えるように態勢を整えていく。
関連サイト:http://www.mhlw.go.jp(厚生労働省)