専用の装置で乳がんの早期発見が可能
乳がん検診に大きな効果を上げているのがマンモグラフィ検査です。マンモグラフィ検査とは、乳房専用のX線撮影装置による検査で、視触診では発見しにくい初期の乳がんも発見できます。
検査では、乳房を片方ずつプラスチックの透明な板で挟み、圧迫して撮影します。時間は10分ほどで済みます。圧迫することで、放射線被ひ曝ばく量を抑えつつ、乳房内部を鮮明に写し出します。こうして得られた結果は、撮影技師・読影医などにより読影されます。専門的な知識、技術を持つ技師および医師が携わることで、精度の高い診断が可能です。
欧米では以前よりマンモグラフィ検査の効果が認められており、日本でも40歳以上の女性が2年に1度マンモグラフィ検査を受診するという体制を2004年から各地方自治体が整えています。
【文/鈴木 健太】







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