メディカルプラス 気を付けたい病気と治療 この症状にこの医療機関 体の気になる症状をチェック 豊島区版 医科編

【監修】順天堂大学医学部 准教授 田城 孝雄

急に体の調子が悪くなったとき、どのような医療機関を受診すればいいのか悩むことがあります。このページでは、よくある症状や年齢、性別から考えられる病気をまとめています。こうした症状が見られたら、それに合わせた治療を行っている医療機関を受診すると、適切な治療やアドバイスが受けられるでしょう。


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顔・皮膚
胸-1 胸-2 腹部 下腹部
関節 皮膚
子ども 大人 女性-1 女性-2
男性 高齢者

■ 頭: ろれつがまわらない、手足のしびれ


脳梗塞、脳出血の疑い

脳の血管が詰まる脳梗塞や脳内の血管から出血する脳出血は、専門の医師による1分でも早い治療が必要です。高血圧や脂質異常症など、原因になる要素を持っていて不安な方は、脳疾患を治療できる医療機関の位置を確認しておきましょう。

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■ 顔・皮膚: 慢性的な湿疹がある、かゆみが強い


アトピー性皮膚炎の疑い

かゆみのある湿疹を慢性的に繰り返します。子どもに多く見られ、年齢とともによくなることもありますが、ほとんどは医師による治療が必要です。原因となる要素への対策やスキンケア、薬物療法などを症状の程度に合わせて行います。

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■ 目: 目のかすみ、視野の一部が欠ける


白内障、緑内障の疑い

目の中にある水晶体が濁る白内障、目の中の液体の圧力が高くなって視神経を傷つける緑内障は、どちらも視野や視力に悪影響を与えます。軽度の場合は点眼薬で症状や進行を抑えますが、症状が進んでいれば手術を行います。

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■ 鼻: 発作的なくしゃみ、鼻水、鼻づまり


アレルギー性鼻炎、花粉症の疑い

特定の物質に対して免疫が過剰に反応して起こるのがアレルギー性鼻炎で、花粉症はその一種の季節性のものです。原因を避けたり薬を投与したりして症状の改善を試み、要望次第で炎症が起きる粘膜をレーザーで焼く治療を行うこともあります。

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■ 胸-1: 胸の痛み、動悸、息苦しさ


狭心症、心筋梗塞の疑い

どちらも心臓に血液を送る血管の詰まりや収縮などで血液が流れなくなって起こる病気です。血液が多少流れている状態が狭心症、完全に止まって心筋が壊死する状態が心筋梗塞です。早急な処置が必要なので、すぐに医療機関を受診しましょう。

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■ 胸-2: 胸の痛み、呼吸困難、微熱、咳


喘息、気管支炎、肺結核の疑い

気管支が炎症を起こすと腫れて狭くなり、呼吸困難や発作的な咳などを生じるようになります。空気感染する結核菌によって肺に炎症が起きる肺結核でも似た症状が見られるので注意が必要です。治療は主に薬で行います。

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■ 腹部: 吐き気、食欲不振、胃痛


胃潰瘍の疑い

胃酸やピロリ菌などによって胃の粘膜が傷つくことで起こる病気です。食べた後、少し時間が経過してから痛みが見られることがあります。医師のもとでは、生活習慣の指導や、原因に対応した薬物の投与などの治療が受けられます。

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■ 下腹部: 排便時の強い痛みや出血


痔の疑い

痔は成人に非常に多い病気です。直腸下部から肛門の一部に腫れや盛り上がりが生じたり、肛門が裂けたり、肛門や周囲に膿の出る穴が開いたりします。多くは薬の塗布や生活習慣の改善で治療できますが、症状次第では手術を行うこともあります。

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■ 関節: 関節の腫れと痛み、関節のこわばり


関節リウマチの疑い

関節を中心として全身で炎症が起きる病気です。自分自身の免疫が関節の組織を攻撃してしまうことが原因で、現時点では完全な治療は難しいとされています。薬の投与で進行をかなり抑えられるので、医師による適切な治療を受けましょう。

【対応医療機関】 ・大橋内科クリニック
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■ 皮膚: わきの汗やにおいが気になる


わきが、多汗症の疑い

わきの下から強い異臭を放つわきがや、大量の汗をかく多汗症は、どちらも皮膚の分泌腺の働きが原因です。そのため、治療は基本的に分泌腺を取り除く手術を行います。手術方法は何種類かあり、それぞれに一長一短があります。

【対応医療機関】 ・久保田潤一郎クリニック
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■ 心: 気持ちの落ち込み、不眠、気力の減退


うつ病、パニック障害の疑い

うつ病は精神的なストレスなどを原因に、誰でもかかる可能性があります。正しい治療によって克服できるので、抗うつ剤などの使用や心理療法を根気よく続けていきます。不安や緊張が原因で動悸や胸痛などを起こすパニック障害も同様です。

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■ 子ども: 子どもに多い病気


はしか、みずぼうそう、おたふくかぜなど

発熱や発疹、顔の腫れなどが起こる病気で、他人にうつりやすいため、医師の許可が出るまで登園・登校が禁止されます。みずぼうそうは薬で治すことができ、それ以外は症状を和らげる治療を行います。いずれも1歳ごろから予防接種を受けられます。

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■ 大人: 大人に多い病気


糖尿病など

血糖値が高くなる糖尿病は、神経や目、腎臓などで重大な合併症を引き起こします。肥満や運動不足などの生活習慣が主な原因です。治療は難しいのですが、早期に発見して血糖値を調節すれば、発病前とほぼ同じ生活が送れます。

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■ 女性-1: 女性に特有の病気


子宮筋腫など

子宮筋腫は子宮の筋肉に良性のこぶができる病気です。月経異常や不正出血といった症状の有無や、こぶの大きさを診て治療するか判断します。閉経すれば多くは縮小しますが、不妊の原因になることもあるので注意が必要です。

【対応医療機関】 ・安康レディースクリニック
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■ 女性-2: 女性の気になる症状


あざ、しみ、ほくろなど

あざとほくろは先天的なもので、皮膚のメラニン色素や毛細血管の異常増加が原因です。しみは後天的に褐色の色素が肌に沈着したものです。最近では、レーザーで色素を破壊して色を目立たなくする治療が注目されています。

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■ 男性: 男性に特有の病気


前立腺肥大症など

男性だけが持つ、膀胱の下にある前立腺が肥大する病気です。中高年の男性に多く見られ、尿が出にくくなるなどの症状を引き起こします。軽度の場合は薬の内服で治りますが、重度の場合は手術で前立腺の一部を切除することもあります。

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■ 高齢者: 高齢者に多い病気


認知症(主にアルツハイマー病)など

アルツハイマー病などの認知症は、さまざまな原因で発症し、早期に治療を始めれば進行を抑えることや改善させることができるといわれています。現在では早期に発見できるので、ひどい物忘れなどが見られたら、専門の医師の診察を受けましょう。

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