整形外科のトップクラスの名医が勢揃い!
『名医のいる病院 整形外科編2023』

 

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 名医のいる病院 整形外科編2023
 
 発行元:医療新聞社
 サイズ:B5/208頁
 定価:1500円(税別)
 発売日:2022.05.31
 ISBN: 978-909276-04-9
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『名医のいる病院 整形外科編2023』は「肩が痛い」「腰が痛い」「膝(ひざ)が痛い」といった悩みを抱えている人にとって、待望の内容。特別企画の「体の痛みと疾患 治療解説大全」では体の部位ごとに痛みをもたらしている疾患を紹介し、効果的な痛みのとり方についても解説しました。
さらに近年、患者数が急増している「変形性膝関節症」をクローズアップ。標準治療の外科手術である人工関節置換術(埼玉協同病院の桑沢綾乃先生✕仁平高太郎先生)、関節を温存する骨切り術(さいわい鶴見病院の竹内良平先生)を詳しく紹介したほか、先進医療の「細胞シート」を利用した軟骨再生治療法(東海大学の佐藤正人教授)、凍結乾燥させた多血小板血漿(PRP)を利用するPRP-FD療法(セルソースの裙本理人社長)などについても取り上げました。

巻頭特集は「人生100年時代を考える」。冒頭インタビューで辻哲夫東京大学高齢社会総合研究機構・未来ビジョン研究センター客員研究員(元厚生労働省事務次官)に高齢社会の「生きがいづくり」について語っていただいたほか、関節リウマチと変形性股関節症に関する中島康晴九州大学教授(日本整形外科学会理事長)と金強中紀尾井町メディカルクリニック院長の対談、「ロコモ&フレイル対策」「98歳の現役薬剤師訪問」といった読み物も収録しました。

類書では初めての企画として「整形外科の名医」312人を一挙掲載。脊椎脊髄疾患、股疾患、ひざ疾患、肩肘手疾患といった分野ごとに、名前、所属医療機関、得意な治療、診察において取り組んでいることを掲載。単に技術・診療実績だけでなく、先生方の人柄も伺える内容で、医師・医療機関選びの際には、またとない参考資料になるでしょう。

このほか、運動器疾患(田中栄東京大学教授)、脊髄損傷(谷戸祥之村山医療センター院長)、人工関節置換のロボット支援手術システム(各ロボットメーカー)、軟骨欠損患者向けの自家培養軟骨移植術(二木康夫慶應義塾大学准教授)、スポーツ医学(福林徹早稲田大学名誉教授)、脳神経外科医の見た脊椎・脊髄疾患(田辺英紀脳神経外科病院院長)など充実のラインナップ。「整形外科入門」としても十分に通用する、画期的な一冊が誕生しました。

 

 
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