群大病院 手術数拡大が「院是」 事故調が再発防止策を提言
群馬大医学部附属病院(前橋市)の旧第2外科(2外)で同じ男性医師(退職)の手術を受けた患者が相次ぎ死亡した問題で、学外有識者でつくる医療事故調査委員会は30日、報告書を平塚浩士学長に提出した。記者会
2023年12月11日 月曜日
群馬大医学部附属病院(前橋市)の旧第2外科(2外)で同じ男性医師(退職)の手術を受けた患者が相次ぎ死亡した問題で、学外有識者でつくる医療事故調査委員会は30日、報告書を平塚浩士学長に提出した。記者会
拡張型心筋症のため心臓移植が必要な森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1)=横浜市=を支援しようと、父孝樹さん(30)=うるま市出身=の同級生らでつくる「ひまりちゃんを救う会」などが、14日に県内でも寄付金
NPO法人「日本・ミャンマー医療人育成支援協会」(事務局・岡山市北区野田屋町)の設立10周年の祝賀会が30日、岡山市内のホテルであり、関係者約100人が節目を祝い、さらなる飛躍を誓った。 同協会は
日本列島は30日、広く高気圧に覆われて厳しい暑さとなり、全国に929ある観測点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日となったのは32カ所に上り、30度以上の真夏日は600カ所を超えた。 共同通信社の
群馬大病院の患者死亡問題で、第三者調査委員会は30日、群馬大の平塚浩士学長に報告書を提出した。これを受けて被害対策弁護団と遺族会は前橋市内で記者会見し、提言された再発防止策などについて評価する一方で
火災の死因の多くを占める一酸化炭素(CO)中毒の危険性を伝えようと、神戸市消防局は、火災時に煙が見えなくてもCOが広がる様子を確かめる実験を行い、解説と注意点を加えた動画を市消防局のホームページで公
相模原の障害者施設殺傷事件を受け、厚生労働省が、障害者施設などの防犯対策に関するガイドラインを新たに作成する方針を固めたことが30日、分かった。遅くとも今秋までにまとめ、全国の施設に通知する。 障
日医工は29日、買収により子会社化する米国の後発薬メーカー「セージェント」との統合を迅速に行うため、8月1日付で社長直轄の新組織「統合推進室」を設けると発表した。営業など各部門ごとに統合へ向けた具体
国立病院機構の琉球病院(沖縄県金武町)が2010年から取り組む統合失調症治療が、著しい効果を上げている。複数の薬剤を十分な期間と量服用しても改善が見られない「治療抵抗性」のある患者に、国内では普及が
睡眠時間が短い中高生は、うつ病になるリスクが高まるとの調査結果を東京大や高知大のチームが29日付の国際科学誌に発表した。リスクを最小にするには、男子の場合8時間半以上の睡眠を取ることが望ましいとした
【ワシントン共同】米南部フロリダ州のリック・スコット州知事は29日、男女4人が同州内で蚊に刺されてジカ熱に感染したとみられると発表した。AP通信などが伝えた。同州内の蚊からはウイルスが検出されていな
所沢市の防衛医科大学校は29日、無届けで業務時間内に兼業したとして、自衛隊法に基づき、同校の60代男性教授を免職の懲戒処分にしたと発表した。 同校によると、男性は2014年7月から16年2月までに
内臓脂肪がたまり生活習慣病をまねきやすいメタボリック症候群の判定について、厚生労働省の検討会は29日、腹囲を最初の判断基準とする現行の特定健診を続けると決めた。 もっと読む(記事の提供元へ)
塩崎恭久厚生労働相は29日の記者会見で、相模原の障害者施設殺傷事件に関し「調査した上で、措置入院制度の新たな在り方を考えていく」と述べた。措置入院を解除する判断や、退院後のフォローなど、制度や運用を
【遠軽】8月から産婦人科の常勤医1人が着任し、10月をめどに出産の受け入れ再開を目指す遠軽厚生病院。常勤医確保の背景には、遠軽、湧別、佐呂間3町の各担当者がアイデアを出し合った地道な募集活動があっ
子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害を訴える女性63人が27日、ワクチン接種を推奨していた国と、ワクチンを製造した製薬会社2社に損害賠償を求め集団提訴した。原告は23都道府県にわたり、沖縄か
日本たばこ産業(JT)が28日発表した2016年の「全国たばこ喫煙者率調査」によると、男女を合わせた喫煙者率は前年に比べ0.6ポイント減の19.3%となり、過去最低を更新した。特に男性が1.3ポイン
厚生労働省の再生医療評価部会は27日、千葉大が申請した難病「レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT)欠損症」に対する臨床研究が再生医療安全性確保法の基準に適合していることを確認した
1カ月前から咳(せき)が止まりません。内科や耳鼻咽喉科などに行き、のどや副鼻腔(ふくびくう)の検査、胃カメラや胸部エックス線も受けましたが異常ありませんでした。現在就寝前にシングレア錠、ラベプラゾー
8月5日(現地時間)に五輪が開幕するブラジルをはじめ、海外へ行く機会が増える夏に向けて注意が必要なのが、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」への対策だ。妊婦が感染すると、小頭症の赤ちゃんが生まれる原因となる
副作用が問題となっている子宮頸がんワクチンは、被害を受けたとする15~22歳の女性63人が27日、国などを相手に提訴した。一方、国内では子宮頸がんで年間約3500人が亡くなり約1万人が子宮を失って
2015年の日本人の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省が公表した簡易生命表で分かった。女性は14年まで3年連続で長寿世界一だったが、 も
血液学の世界的な発見で臨床研究の進歩に貢献した医師の古波倉正照(こはくら・せいしょう)さんが30日午前11時25分、老衰のため那覇市久茂地3の7の16の自宅で死去した。95歳。那覇市首里出身。告別式は
子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に体の痛みや運動障害などの健康被害を訴える全国の女性が、国と製薬会社に損害賠償を求める集団訴訟を起こした。県内からも3人が参加している。 症状が出たのはいずれもワクチ
がん患者団体「茨城よろこびの会」(飯田則子会長)は、がんと向き合った貴重な経験を社会に伝えるため「がん体験談スピーカーバンク」を立ち上げた。研修会を通じて語り手を養成し、学校や地域の催しなどに派遣する
子どもを中心に流行する夏風邪の一種「ヘルパンギーナ」の患者が県内で増加しているとして、県は警報を発令している。発令は2014年7月以来、2年ぶり。県は、小まめな手洗いなど予防策を徹底するよう呼び掛けて
群馬大医学部附属病院(前橋市)で同じ男性医師(退職)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題で、同大は男性医師や監督する立場にあった当時の診療科長(教授)の処分を決めた。複数の関係者への取材で1日、分