１９８８年、福岡市西部を流れる室見川のほとりに開院しました。以来、地域の健康を守るため、急性期、回復期、慢性期、在宅診療まで幅広く対応できるかかりつけ医の役割を担っています。循環器系疾患（狭心症や心筋梗塞、心臓弁膜症、不整脈、心筋症など）の診断・治療を中心に、高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防・治療を行っています。

　３名の循環器疾患のエキスパートが在籍し、身体面だけでなく精神面の健康にも配慮した丁寧な診療を心がけています。

　動脈硬化によって引き起こされる狭心症・心筋梗塞は生命の危機に直結することがあります。心電計やＣＴ、エコーなどで精査し、時には近隣の病院とも連携をしながら診断を行い治療します。

　また、突然死のリスクもある不整脈の窓口があるのも特徴です。不整脈は命に関わらなくても心臓に悪影響を及ぼしたり、様々な症状（動悸や失神等）の原因となったりすることがあります。当院では、不整脈治療に精通する医師が検査・治療（ペースメーカー移植術など）を行い、安定した状態を維持できるように定期的な管理を行います。

　高血圧や循環器疾患でお悩みのことがあれば、いつでもご相談ください。