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医療法人社団昭正会

新柴又駅前クリニック

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脳卒中から認知症まで
充実した検査体制を整備

MRIを活用した脳ドックに注力

 高度な検査が気軽に受けられる医療機関として、約20年にわたり地域を支えてきた新柴又駅前クリニック。特長の一つが、充実した※脳ドックだ。

 脳疾患の予防や早期発見が期待できる脳ドックでは、無症状の人を対象に各種検査を実施。「脳動脈瘤破裂などの脳卒中が心配な方や、生活習慣病の患者さんなどにお勧めしています」と葛原正昭院長は説明する。

 同院における検査の基本はMRIで、CTは補助的な位置づけとなる。CTでは、ごく早期の脳梗塞などを見逃す可能性があるためで、葛原院長のこだわりの一つだ。

 正確な診断を目指すこだわりは、使用する機器にも表れており、ドイツ製の1・5テスラ超伝導MRIを設置して、総合病院並みの検査体制を整えている。

 検査結果は、日本脳神経外科学会認定の脳神経外科専門医でもある葛原院長が自ら説明。豊富な臨床経験を踏まえた正確な診断が期待できる。

 検査の充実はもちろん、その受けやすさにも注目したい。同院の脳ドックでは、検査の種類に応じて、A~Cの3コースを提供している。例えば、仕事などで忙しい場合は、30分程度で終わるAコースが便利だ。

 患者を待たせない検査体制も、同院の魅力の一つで、完全予約制の脳ドックでは、当日予約も受け付けており、検査結果は即日説明している。

認知症の早期診断へVSRADを導入

 脳ドックでは、認知症の検査も実施しており、近年では、MRIの画像診断支援システム「VSRAD」を導入し、アルツハイマー型認知症の早期発見にも注力している(B・Cコースのみ)。

 「アルツハイマー型認知症では、早期発見・早期治療が重要です。VSRADを活用して、より多くの患者さんを早期治療につなげたいと考えています」

 検査の充実を裏付けるように、他の医療機関からの患者紹介も数多くきているという同院。治療への「橋渡し役」として、今後も多くの患者を受け入れていくだろう。

 「もちろん、脳ドックだけでなく、通常の診療も実施しています。頭痛やめまい、物忘れなど、気になる症状があれば、お気軽にご相談ください」

院長

葛原 正昭

1982年日本医科大学大学院卒業 医学博士
日本脳神経外科学会認定
脳神経外科専門医
日本東洋医学会認定
漢方専門医

医療新聞社
編集部記者の目

地元・葛飾区の生まれでもある、新柴又駅前クリニックの葛原正昭院長。脳神経外科医としてのキャリアを重ねた後、同院を開設して、約20年にわたり地域を支えてきた。「気軽に検査が受けられることはもちろん、納得できる説明と診断も得られるクリニックを目指して、高性能な医療機器の設置と、日々の研鑽に努めています」。最新の医療技術と、古き良き下町人情を兼ね備えた同院。是非一度、足を運んでもらいたい。

Information

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〒125-0053
東京都葛飾区鎌倉3-28-13
TEL.03-5612-4600

高性能な1.5テスラMRIを設置

※自由診療1万9800円~3万5000円

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