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医療法人明弘会

岡田・石堂クリニック

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症に対する
全身麻酔下脊椎内視鏡手術

 手・足のしびれ、痛み、筋力低下、歩行の異常などを生ずる神経の病気は、さまざまな原因があり、高度な検査や診断が必要となります。当院では、MRIやCTなどの診断機器で検査し、神経内科と整形外科が連携してスムーズな治療を行います。

 当院で行う内視鏡下脊椎手術は、16㎜の筒状のレトラクターと3㎜径のカメラを用いて全身麻酔下で行うMED法と呼ばれるものです。腰椎椎間版ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症がその適応となります。当院では年間100例余りの腰椎手術※を実施していますが、そのうち約85%は内視鏡下脊椎手術です。内視鏡手術はキズが小さく筋肉のダメージも少ないため、術後の痛みも少なく、ほとんどの症例で翌日から歩行も可能です。

 低侵襲な手術が望まれる時代ですが、全ての病態が脊椎内視鏡手術で解決できるわけではありません。治療において、もっとも大切なことは、的確な診断と治療の選択です。患者さんの訴えに誠実に向き合い、ニーズに応えられるよう心掛けています。これまで大学病院で長年携わってきた脊椎内視鏡や人工股関節手術などを中心に、患者さんの体の負担が少ない手術に取り組むことで、より地域に根差した "かかりつけ医” を目指しています。

院長

石堂 康弘

日本整形外科学会認定
整形外科専門医

Information

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岡田・石堂クリニック

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診療科目 
整形外科・脳神経内科・内科・麻酔科(石堂 尚子)・
リハビリテーション科

整形外科 8:30~12:30、14:30~18:00
脳神経内科 8:30~12:30、14:00~18:00
休診日 水曜午後・土曜午後・日祝

※整形外科は毎週金曜日
 手術の為休診となります

〒891-0116 鹿児島市上福元町3603-1  
TEL. 099-263-5570

※2020年4月(開院)~2021年3月(うち内視鏡下脊椎手術87件)