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JA北海道厚生連

札幌厚生病院

複雑冠動脈病変への優れたカテーテル治療成績。
そして全国、海外への情報発信

 札幌厚生病院循環器内科は2020年度から新たな診療スタッフが加わり、カテーテル治療を強化した新しい診療体制となりました。近隣の医療機関から多くのご紹介を頂き、カテーテル手術件数は急増しています。特に左冠動脈主幹部、慢性完全閉塞冠動脈病変など最も治療の難易度が高いとされる部位のカテーテル治療では全道から手術依頼を受けています。五十嵐康己主任部長は日本最大の冠動脈疾患治療のライブ手術活動を行うCCTの理事長を務め、その治療技術を国内はもとより海外にも中継発信しています。日本心血管インターベンション治療学会理事も務め、2024年には年次学術集会を当科の主催で札幌にて開催することとなりました。

 当院の循環器診療の特徴は冠動脈疾患治療のみでなく、末梢血管治療の分野でも高い技術を誇る心臓血管外科とチーム医療を行っていることです。不整脈治療においても最新のカルトシステムを導入し、高周波を用いた再発率の低いアブレーション焼灼手術を実践しています。札幌厚生病院循環器内科は高い治療水準を維持しつつ、地域支援医療体制の益々の充実を目指します。

循環器内科 主任部長

五十嵐 康己

日本循環器学会認定
循環器専門医

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