• 大阪府

医療法人 碧山会

うえやま内科クリニック

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実績と経験を積み重ねた
内視鏡診療で
地域医療に貢献

確かな技術で疾患を発見、検査の苦痛緩和にも配慮

 大阪府吹田市の閑静な住宅地で、2017年から内科・消化器内科・糖尿病内科を中心に地域住民に充実した治療を提供しているのが、うえやま内科クリニックだ。特に消化器内科は、上部消化管内視鏡検査と大腸内視鏡検査に力を入れている。開院以来4年6ヶ月で食道がんを4件・胃がんを23件・十二指腸がんを1件・大腸がんを27件を発見してきた。確かな技術を聞きつけて直近の一年間で、上部消化管内視鏡検査1,032人※1、大腸内視鏡検査616人※1もの患者が、近隣はもちろん遠方からも受診に来ている。大腸ポリープの日帰り切除にも対応し、この一年間で327人※1が治療を受けた。

 上山茂充院長は大学病院や公立病院で数多くの内視鏡検査・治療を行い、後輩の医師たちの指導も担ってきた。正確性の高い検査を行うためには、患者をリラックスさせることも重要だと語る。

 「患者さんが苦しがっていたり、緊張状態でいたりすると、安定した内視鏡操作ができません。そこで、私と看護師で常に声掛けして力を抜いてもらったり、点滴で鎮静剤を注入して緊張を解いたりしています」

 新しい機材にも積極的で、最近も最新の大腸内視鏡と経鼻内視鏡のスコープを追加導入。高品質のレンズにより、画像精度がさらに向上した。

 そんな上山院長は、内視鏡所見に基づいて指示している、次回検査をきちんと受けてもらいたいと語る。実際に健康診断等を受けてから10年ぶりに内視鏡検査をした患者さんで、進行がんが見つかったケースがあった。確かな技術に基づいて、長く患者を見守ってくれるクリニックといえるだろう。

  取材・文/牧野晋一

※1 2020年11月~2021年10月

院長

上山 茂充

うえやま・しげみつ●医学博士。神戸大学医学部卒業。箕面市立病院総合診療科部長、兵庫医科大学内科学消化管科助教などを経て現職。日本内科学会認定総合内科専門医、日本消化器病学会認定消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医・近畿支部評議員ほか。

医療新聞社
編集部記者の目

2017年から、大阪府吹田市の閑静な住宅街で、内科・消化器内科・糖尿病内科の3つを柱に、地域住民に充実した治療を提供しているのがうえやま内科クリニックだ。特に消火器内科は上部消化管内視鏡検査と大腸内視鏡検査に力を入れている。確かな技術を持つクリニックとしての評価が地域住民に定着しており、直近の一年間で上部消化管内視鏡検査1032人、大腸内視鏡検査616人もの患者が検査に訪れている。まだ開院以来、内視鏡検査において55件のがんを発見してきた。

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