2023年12月10日 日曜日
医療新聞DIGITAL発刊にあたって
ごあいさつ
いま、わが国の医療を取り巻く環境は、激変しつつあります。
世界的にも類を見ない急速な少子高齢化に対応するための医療制度改革が進み、国内、国際事情も含め、大幅な変化が見込まれる状況に直面しています。この環境下で「健康で長生きする」(Live longer in health)ことが、健全な高齢化社会の維持にとって、個人的にも組織的にも必須命題となっていると考えます。
わたしたちは、「健康で長生きする」社会を実現するためには、患者と医療従事者が協力して医療にあたることが必要不可欠と考えています。そこで医療情報の適切な取捨選択によって、生活者が真に役立つ情報を提供したいという思いから、この度、医療新聞DIGITALの運用をスタートします。わたしたちの使命は、患者と医療従事者双方の立場を踏まえ、信頼性のある価値の高い医療情報を、中立、公正、客観的に、且つ分かりやすく、タイムリーに提供することで、患者を含む生活者と、医師を含む医療従事者との「橋渡し役」を担うことです。
各団体・各企業が日々様々な医療情報を発信していますが、現状はなかなか生活者の分かりやすい情報として届いていない状況にあるといえます。わたしたちは、独自コンテンツの提供とともに生活者の皆様が真に役立つ情報を取捨選択(キュレーション)してご紹介して参ります。
さらにインターネット媒体の即時性・双方向性という特性を活かし、医師・医療従事者から患者・生活者への医療情報の発信等にとどまらず、情報の交換・共有から相互コミュニケーションの場(インターネットコミュニティ)を提供することを通じて、医療情報の交換から、医療知識の交換共有へと成熟度を高めてゆくことの一端を担いたいと考えています。
2016年7月28日
株式会社医療新聞社
代表取締役社長 小松久晴
医療新聞DIGITAL発刊の目的
行動指針
使命・行動指針
上記ⅠのMISSIONの実現のため、
1 一般的行動指針
医療情報の取捨選択による生活者が真に役に立つ情報の提供
わたしたちは、生活者が健康面で不安になったときに役に立つ情報提供、健康増進に役に立つ情報提供を第一義に考えます。生活者自らが考え、自ら判断できるような医療情報の提供に努めます。
2 個別行動指針
健康寿命延伸のための情報発信
(1)国民総医療費抑制の施策(組織的テーマ)
(2)生活者への高品質な健康医療情報
(3)主要な生活習慣病の発症・重症化予防
会社概要
商号 | 株式会社 医療新聞社 |
事業内容 | 1.医療・健康関連医療新聞(Web ・紙)・雑誌の編集・発行 |
役員(代表) | 代表取締役社長 小松 久晴 |
資本金 | 10,000,000円 |
創立 | 平成16 年12月 13日 |
決算期 | 3月 |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行 |
主な取引先 | 全国病院・医院 |
URL | http://www.jmnn.jp/ |
所在地 (本社) | 〒161-0034 東京新宿区上落合2-22-11 加瀬ビル155 7階 |
株式会社医療新聞社 組織図