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岐阜県立多治見病院

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東濃医療圏の基幹病院として、
幅広い診療領域に対応

医療圏で唯一、重篤患者を受け入れる三次救急病院

 日本三大陶器の1つである美濃焼の産地として名高い岐阜県多治見市。県の南東部に位置し、名古屋駅から多治見駅へはJR中央本線で約35分と、交通の至便性でも知られる。岐阜県立多治見病院は同市に隣接する可児市のほか、周辺の4市を含む東濃医療圏を包括的に担う基幹病院として、地域医療に取り組んでいる。現在、一般の病床を含めて結核、精神、感染症を含む計553床。診療科は整形外科を含めて計37の科を設けている。

「当院はこの医療圏で唯一、二次救急では対応不可の重篤患者などを受け入れる三次救急病院です」と話すのは副院長兼整形外科部長の高津哲郎医師だ。同院の整形外科は外傷の治療のほか、脊椎脊髄外科、手の外科、関節外科など診療領域が幅広いのが特徴だ。昨年、人工関節置換術の手術支援ロボットを導入。よりリスクを低減した手術が可能になった。

「ほかにも、通常は大学病院やがんセンターでしか診られない、骨肉腫などの整形外科の腫瘍にも対応しています。また、名古屋大学医学部整形外科教室の関連病院として診療、専攻医の指導、臨床研究活動をしています」

 同院は地域医療への貢献度が高いのが特徴だ。例えば、患者を支える地域連携パスの管理病院として機能している。そこでは、早期の手術とリハビリを受けた患者に対し、回復リハビリテーション病院から自宅、かかりつけ医へと切れ目のない、地域完結型の治療計画をたてている。

治療は教科書の知識と経験則プラス工夫が必要

「私たちのゴールは、患者さんの身体機能を無事に再建することです。外傷の場合、傷を負った箇所、程度、様子は三者三様。教科書通りにいかないケースも少なくありません。治療は教科書の知識と過去から得た自分の経験則に加え、病態に応じた工夫が必要です」

 最後に整形外科医としてのやりがいを聞くと、高津医師が頬をほころばせた。「治療を終えた患者さんの症状が良くなったり、やっと立てた、歩けた、運動ができるようになったりする姿を見るために、日々治療に専念しています」。

 同院は今後、住民の高齢化、就業人口の減少、社会保険制度の変革など、さまざまな変化に強い病院を目指していくという。

副院長兼整形外科部長

高津 哲郎

日本整形外科学会認定
整形外科専門医

Information

岐阜県立多治見病院

ホームページ

〒507-8522
岐阜県多治見市前畑町5丁目161番地

TEL.0572-22-5311 
 
診療日 月~金 

外来受付時間8:30~11:00  

休診日 土、日、祝日 


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