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北里大学北里研究所病院

低侵襲手術の究極を目指し、
大腸がん等に対して
単孔式腹腔鏡手術を導入しています。

 当院では、全ての患者さまに対して「心ある医療」を実践するよう努めています。各部門のメディカルスタッフは責任を持ってチーム医療による多角的な診療を行い、総合的に患者さまをフォローアップしています。

 一般・消化器外科では、腹腔鏡を用いた体に優しい低侵襲治療をより安全で適切に行うため、各臓器のエキスパートを揃えています。胃、腸(大腸・小腸)、肝・胆・膵領域といった多くの臓器に応用し、最先端の質の高い手術を提供すべくさまざまな工夫をしながら取り組んでいます。

 腸領域では、大腸がんは進行がんも腹腔鏡手術の適応としていますが、機器や技術の進歩により低侵襲のみならずがんの根治性についても開腹手術に比べて有用であると考えています。また、炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)や腸閉塞(癒着性)においても腹腔鏡手術を標準手術と位置づけ取り組んでいます。腹腔鏡手術における通常のアプローチはロボット支援手術を含め5〜6カ所の孔創を腹部に開けて行う方法(多孔式)が標準ですが、当科では疾患や病状によっては腹腔鏡手術の先進的手術である孔創を少なくした減孔式あるいは1つの創による単孔式手術を積極的に導入しています。単孔式手術はより低侵襲性で整容性、根治性、安全性を追求した高レベルの手術であり、当院の治療成績は良好です。

副院長

日本消化器外科学会認定
消化器外科専門医
日本内視鏡外科学会評議員

Information

北里大学北里研究所病院

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初診 平日
8:20〜11:30/12:50-16:30
土曜
8:20〜11:30
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土曜7:45〜11:30

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