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東京女子医科大学病院

大学病院の診療に
携わるスタッフが
PETがん検診を提供

　２０２０年４月、当院はがんをはじめとした、さまざまな疾患の早期発見や治療効果の判定に威力を発揮するデジタルPET・CT装置を導入しました。当装置を一部のPETがん検診に使用しております。また、大学病院の診療に携わるスタッフがPETがん検診を担当しており、検診をお受けになる方に安全で質の高い検査の提供に努めております 。

　PET検査は負担が少なく一度に、多種類の悪性腫瘍を評価できる利点があります。しかし、悪性腫瘍の種類により、検査が有用、あるいはそうでない場合があります。一部にはスクリーニングに不向きな疾患も存在します。そのため、PET検査をがん検診に用いる場合、単独では適当でなく、他の検査との使い分けや併用が必要です。

　当院はPETがん検診に腫瘍マーカー（採血検査）、および高分解能肺CT（肺がんの検査）をご希望により付け加えることができます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。

自由診療：PET検査（全身検索）155,381円（税込）