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チーム大橋・谷。各部門の連携による
チーム医療で、患者に寄りそう


医療法人 大輪会
大橋・谷整形外科
 
おおはし・としろう
理事長 大橋 俊郎 先生
 
【経歴】
医学博士。京都府立医科大学卒業、イリノイ州ロヨラ大学、村上記念病院などを経て2011年より現職。日本整形外科学会認定整形外科専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医。
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長年の経験を持つチームが、一丸となって治療にあたる

大橋・谷整形外科の両輪ともいえる大橋俊郎理事長と谷知久院長。手術中は両医師が定位置に立ち、約20年の経験から互いの見やすい術野を熟知し、フォローしあう。「見えにくい部位は交代し、自然に役割分担ができています」と大橋理事長。そんな二人の出会いは1992年、大橋理事長の勤務先に、麻酔科医である谷院長が赴任した時のことだ。「当時は自ら麻酔を行いながら手術していました。手術に専念する必要があるのに麻酔も気を付けないといけない。谷先生に全身麻酔や自己血輸血をしっかりと管理して頂き、安心して手術に集中できるようになったのです」と大橋理事長は振り返る。谷院長はその信頼を嬉しく感じ、大橋理事長に師事して整形外科とリウマチ治療の分野の研鑽を積んできた。その後、共に幾つかの病院に勤めたが、最新機器が導入できない、専門スタッフが育たないなど悩みは尽きなかった。そこで理想の診療を追求し、新たな医院を開設。その意思に賛同し、長年手術チームを支えてきたスタッフが同院の主軸となった。
 
oohashi_pic1 看護師の中には30年、40年とチームに携わってきたベテランや、人工関節メーカー勤務後に看護師の資格を取得した、豊富な器械の知識を持つスタッフも在籍。また放射線技師も医師の細かな要望や症例に応じて撮り方を工夫する。「MRIの撮影が難しい股関節の関節唇描出に対応するほど技術が高く、正確な診断に繋がっています」と大橋理事長はスタッフ達に全幅の信頼をおく。「患者さんが元気に歩く姿を見るのが一番嬉しい」と話す大橋理事長のもと、チームが一丸となって、より確実で安全な治療を志す。そのチームに整形外科とリウマチ治療の専門医の資格を持つ大橋暁医師が参加。新たな「チーム大橋・谷」の診療が躍動する。

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