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患者の幸せを追求し、
心と身体をトータルで診れる医師を目指す


アリスクリニック
 
はしもと・まさひと
院長 橋本 雅人 先生
 
【経歴】
1987年に日本医科大学卒業。日本医科大学第2病院内科、東戸塚記念病院などで臨床経験を重ねた後、2002年にアリスクリニックを開院
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診療の幅を広げ、患者の悩みに向き合う医療を

 アリスクリニックの橋本雅人院長は、人間として尊敬していた母の希望から、幼い頃より医師を目指していた。内科医となり、救急をはじめ臨床経験を積む中で、自分ができることを少しでも広げていき、多くの患者を改善に導きたいと思うようになったという。そこで橋本院長は、「ここからここまでが自分の診療の領域」という制限をなるべく設けず、身体のみならず心も診れるような、全人的な医療に取り組むこととなる。「検査の数値だけが良くなっても、本当の意味で患者さんが幸せになれていなかったり、悩みがデータとは別のところに沢山あったりするケースを多く目にしてきました。内科と精神科の間には少し距離があり、その間に自分のやりたいことがあると気づいたのです。そういった部分も全て診ると、診療科にこだわることに意味がなくなるように思います」と橋本院長。診療の幅が大きく広がって行くにつれて、西洋医学では治療が難しいケースが増えてきたため、東洋医学を診療に取り入れ、患者を少しでも癒せるように努めているという。「患者さんの辛い症状の緩和を目指す過程で、暮らしや仕事の状況、ご家族との関係などを1つずつ丁寧にお伺いし、一緒に問題点を見つけ出し、向き合えるような医療を心がけています」
 
 

プライベートの充実が心身に良い影響を与える

 橋本院長は、診療とプライベートの境をはっきりと分け、休日はゴルフでリフレッシュするという。「色々なことを考えずにプレイに集中します。そういった時間が心身に良い影響を与えている気がしますね」と話す橋本院長。「24時間仕事の事ばかり考えていたら、病気になりがちです。オンとオフの区別をしっかりつけて、忙しければ忙しいほど、仕事がここで終わりとなったら、その後は仕事のことは考えない。自分の趣味や、仕事以外の事を考えてリラックスする時間を作るように話しています」。橋本院長は患者の心身を癒やし、「本当の意味で患者が幸せになれる診療」を今日も追及する。

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