豊富な知見と細やかな配慮で
眼瞼疾患などへの日帰り手術を提供

あさいアイクリニック
 

院長 浅井 智子
 
 
 
あさい・ともこ●2004年、大阪市立大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院、大阪府立急性期総合医療センター、大阪大学眼科などを経て、2016年、あさいアイクリニックを開設。日本眼科学会認定眼科専門医、医学博士。
 
 

高度な技術と細やかな配慮で行う眼瞼疾患治療

 阪急十三駅の目の前に位置するいくの眼科は、高度な技術によって幅広い眼疾患に対する日帰り手術を提供する。高度な技術や設備に加え、ホスピタリティを重視したきめ細やかな診療体制によって、それを可能にしている同院には、今日も多くの患者が訪れる。その診療をさらに拡充させるべく、関連施設として開設されたのが、あさいアイクリニックだ。浅井智子院長は、大学病院時代、強度近視や網膜疾患全般において、生野院長の元で研究に携わり、眼瞼下垂や睫毛内反、腫瘍などの眼臉手術でも数多くの実績を持つ。
 

豊富な経験を活かし、
幅広い眼疾患に対する手術を提供

同院には、いくの眼科の高度な診療ノウハウが息づいており、技術はもちろん、患者本位の医療が信条だと浅井院長は語る。「患者さんの気持ちに寄り添って一人ひとりに合ったオーダーメードの診療を心がけています」。両院の連携により、生活圏内で高水準の治療を受けられることも、地域医療への大きな貢献といえるだろう。
 
 治療では、白内障や緑内障、糖尿病網膜症のほか、子どもの重度近視を防ぐ治療など幅広い眼疾患に対応する。中でも特筆すべきは、眼瞼下垂など眼臉(まぶた)の疾患に対する治療の専門性の高さだ。治療においては、機能の回復とともに整容性への配慮も必要となる。浅井院長は、「治療後の見た目を不安がる患者さんもいるため、事前に治療について丁寧に説明し、安心して治療を受けてもらうよう心がけています。技術に加え、解剖学的な知識を持った術者であれば、視野を確保しつつ自然な目元にすることが可能です」と語る。
 
 その他、眼瞼腫瘍の治療では、見た目を補正するための眼瞼の形成術も併せて行う。それにより、大きな腫瘍であっても整容性を維持しつつ、一回の手術でしっかり治すことができるのだ。
 
 

2018年より白内障と眼臉疾患への日帰り手術も提供

 2018年からは、白内障と眼臉疾患に対する日帰り手術の提供を開始した。根治性を高めつつ、患者の痛みや負担をなるべく軽減する治療を追求する同院の姿勢が評判を呼び、手術件数は予想を上回るという。今後は、白内障に対する多焦点レンズを用いた治療の提供も始めるなど、診療をさらに拡充。以前より力を入れている子どもの重度近視を防ぐ治療においても、近視の進行抑制を期待できる低濃度アトロピンの点眼治療や、就寝中に角膜を矯正するオルソケラトロジーを積極的に取り入れている。
 

最新の設備を導入した手術室

 また、地域に根ざした眼科として比較的症状の軽い患者のケアも行う同院。最新機器を用いた負担の少ない検査も踏まえ、手術時期の適切な見極めを含めた正確な診断を行っていく。必要とあれば、いくの眼科で高度な治療を受けられるのはもちろんだが、患者の負担軽減のためにも、本当に必要な医療だけを提供したいと浅井院長。豊富な知見が、診断の正確性をより高めているのだろう。
 
 さらに、相談しやすい雰囲気づくりにも心を砕く。落ち着いた雰囲気の受付や広々とした検査室に加え、浅井院長やスタッフらの柔らかな物腰も手伝い、患者はリラックスして診察を受けられる。「ここなら聞きにくいことも質問できると話す患者さんもおられます」。治療方針の決定から術後のケアまで、きめ細やかな手厚いサポートを行う同院。地域のかかりつけ医として、患者に寄り添っていくだろう。
※自由診療:オルソケラトロジー 15万円
 
 

豊富な経験と高度な技術で大学病院クラスの治療を提供

 いくの眼科
 

  院長 生野 恭司
 
 
 いくの・やすし●1990年、大阪大学医学部卒業。
 国立大阪病院(現・国立病院機構大阪医療センタ
 ー)勤務、大阪大学医学部眼科講師などを経て、
 2015年より現職。大阪大学招へい教授、金沢大学
 臨床教授、日本近視学会副理事長、日本強度近視
 眼底研究会代表世話人など。
 
「一人でも多くの患者さんに視力を取り戻す機会を」との思いから、幅広い眼疾患に対し、高度な医療を提供するのがいくの眼科だ。白内障や緑内障に加え、難易度の高い糖尿病網膜症を含めたすべての網膜硝子体手術を日帰りで提供する。生野恭司院長は、大阪大学病院などに在籍した25年間で培った高度な技術と豊富な経験をもとに、これらを実現させてきた。設備も、4台の光干渉断層計や、清浄機能の高いフィルターを装備した手術室を備えるなど、大学病院並みだ。
 
 
 また、近視における世界有数の実績を持つ生野院長は、強度近視の予防にも注力し、進行抑制治療も積極的に行う。さらに、「患者さんに納得して治療を受けていただくことが重要です」として、ホスピタリティも重視。特に人材育成に力を入れ、医師やスタッフなどチーム全体の診療の質向上に努めていることが、きめ細やかな患者へのフォローにつながっている。術前は患者に加え、家族に対しても丁寧な説明を行うほか、術後の目薬の使用量や、点眼が正しく行われているかを確認する。身近で安心して受けられる高度な医療を、との姿勢が評判を呼び、手術件数も年々増加しているという。

Information
あさいアイクリニック
 
〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘1-19-26 サークルFビル3階
阪急神戸線「武庫之荘駅」より徒歩1分
TEL.06-6423-8871
https://asai-eye.com/
受付時間:月・火・金  9:30~12:30/15:30~18:30
      木・土   9:30~12:30
休診日:水・木午後・土午後・日・祝
 
いくの眼科
 
〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2-9-10 十三駅前医療ビル3階
阪急神戸線・京都線「十三駅」より徒歩30秒
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