タブレット面会システムの導入を目指し クラウドファンディングをスタート

 

オンライン面会システムの実現に向けて支援を募る

コロナ禍の影響により、名古屋市内の高齢者施設では今もなお面会制限が続いている。ただ家族との時間が絶たれることにより、目的や楽しみ、さらには生きる気力まで見失ってしまう高齢者は決して少なくない。
 
そうした現状を改善するべく、名古屋市千種区のちくさ病院では、タブレットによるオンライン面会システムの導入を目的とした、クラウドファンディングをスタートしている。
 

 
 
 
 
 
 
 
今回のプロジェクトでは、目標額が達成出来た場合、市内50カ所の高齢者施設にタブレットを導入し、ビデオ面会が可能な設備を整備する。
地域包括ケアの要を担う医療機関として在宅医療にいち早く注力し、地域の高齢者に寄り添ってきた同院ならではの取り組みといえるだろう。
 
受付期間は2020年12月24日まで。
地域の高齢者の健康を守るため、全国からの温かい支援を呼びかけている。
 
▽詳細な内容のわかる資料はこちら
ご支援の方法
 

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