【名医からのメッセージ~トップランナーが語る半生】002 大圃 研(消化管内科)第8回

【名医からのメッセージ~トップランナーが語る半生】002 大圃 研(消化器内科)第8回

各領域のプロフェッショナルである「名医」へ、その生い立ち、医師になったきっかけ、実績、そして未来へのメッセージをインタビュー。 
 
一般生活者へ最新医療を啓蒙、医師へのメンタルブロック解消により病院や医師選びの選択肢の拡大を実現し、個々にとっての最適な医療の受診につなげることを目的にしています。
2人目は消化器内視鏡治療におけるプロフェッショナル 大圃研先生(NTT東日本関東病院 消化管内科部長・内視鏡部部長)です。
8回にわたるシリーズの最終回の8回目は「次世代へのメッセージ 次の人へ」」になります。

第8回:「粛々と淡々と愚直に」
自由に好きなことを
—未来に向けて、子どもたちへのメッセージをお願いします。
お医者さんになりたいのであれば、なぜなりたいのか考えてなってほしい。
志がなく医師になってしまうと、なったことが幸せだったかわからないんですよ。
みんなが医師になりなさいと言うから、医師になってしまうのではなく、自分で選んでなってほしいです。
熱意を持たないでやる仕事ほど辛いことはないです。それが生きがいじゃなくなっちゃいますから。つまらない大人の人生が待っています。
だから、 本当に何がしたいとかやりたいとか、そういう気持ちがちゃんとあるのか、自分自身で考えてほしいですね。
あとは、好きなことを一生懸命やってほしい。
どの道に進むにしても関係ないことなんか何にもないから、いろんなことをやってほしいです。
ただ、やるんだったら、突き詰めてとまではいわないけど、ある程度のところまで一生懸命やるってことは大事だと思う。
そうすればそれは何か必ず役に立つし、今直接的に見えるものじゃなくても、なにかの時にそれが色々なとこで自分を助けることになったりすると思います。

大圃 研(おおはた けん)

「粛々と淡々と愚直に」
—最後に、名医とは一言でお願いします。
「粛々と淡々と愚直に」
でしょうか。
一攫千金を狙わずに、目標があってそこへ行くのではなくて、とにかく目の前のことをひたすらやって、結果としてどこにいるかだと思っています。
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