「がんは切除後が闘い」女優・生稲さん、体験語る
「さが健康フェスタ2016」(県など主催)が29日、佐賀市のアバンセで開かれた。乳がん体験の講演をはじめ、乳がん検診の模擬体験や歯科相談などがあり、多数の県民が健康に対する意識を高めた。 ピンクリボン
2023年12月11日 月曜日
「さが健康フェスタ2016」(県など主催)が29日、佐賀市のアバンセで開かれた。乳がん体験の講演をはじめ、乳がん検診の模擬体験や歯科相談などがあり、多数の県民が健康に対する意識を高めた。 ピンクリボン
横浜市南区六ツ川の県立こども医療センターで30日、子どもらを対象にした心臓病や心臓手術に関する体験型のイベントが開かれた。親子連れら400人でにぎわった。 こども医療センターの医師らの指導で行われた手
優れた効果はあるものの、極めて価格の高い新型がん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省は28日、2017年度に薬価を25%超値下げする方向で検討に入った。11月9日に開く厚労相の諮問機関、中央社会保
事故などで手足を失った人が、ないはずの体の一部に痛みを感じる「幻肢痛」を、念じることで動くロボット義手を使って和らげることに成功したと、大阪大などのチームが27日付の英科学誌に発表した。 幻肢痛は、手
20日に53歳で亡くなった神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネジャー(GM)の平尾誠二さんは、昨秋から胆管細胞がんで闘病していた。かかる人は多くはないが、昨年亡くなった柔道家の斉藤仁さんや女優の川島なお美さ
泌尿器科を専門とする長谷川病院(富山市)は前立腺がん治療で、日本海側で唯一サイバーナイフ治療ができる五福脳神経外科富山サイバーナイフセンター(同市)と連携を始めた。9月に金大附属病院の紹介で初の患者を
川崎市川崎区殿町の再生・細胞医療の産業化拠点「ライフイノベーションセンター」(LIC)の入居事業者などが27日、新たなイノベーション創出を目指すための組織「かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク」(
岡山市の医療機器メーカーが、関節リウマチなどで手首が動かなくなった患者の治療に用いる「人工手関節」を国内で初めて開発した。実用化に必要な厚生労働省の薬事承認を25日付で取得。来春をめどに治療での使用開
心停止状態の人に電気ショックを与える自動体外式除細動器(AED)による蘇生処置を、搬送前に一般市民から受けた場合、救命され社会復帰できる割合が2倍以上になることが2005~13年の全国の患者のデータ解
岡山県内で初開催となった「第17回介護保険推進全国サミットinおかやま」(岡山市主催)は21日、同市内で分科会や特別対談などを開催。住み慣れた地域での生活を支える「地域包括ケアシステム」を早期に構築す
佐賀県難病相談支援センターは23日午後1時半から、佐賀市神野東の県駅北館内の同センターで、「膠原(こうげん)病講演会」を開く。佐賀大医学部膠原病・リウマチ内科の多田芳史診療教授が、最新の治療法などを話
高額で保険財政への影響が懸念されている新型がん治療薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)が効くかどうかを、採血して判別できる方法を見つけたと、京都大の大塚篤司院内講師らのチームが国際科学誌に24日、発表
宮城県石巻市の石巻赤十字病院が乳がん月間の今月、正面玄関前の芝生広場をピンクの明かりでライトアップしている。9月に設置した乳がん診療専門の「ブレストセンター」の開設記念も兼ねている。 18日は石巻市の
熊本地震時の医療体制について検証、提言する「県災害医療提供体制検討委員会」が19日、発足した。発生直後の医療活動や連絡体制を振り返り、来年3月末までに提言をまとめる。今後の災害訓練や地域防災計画策定な
がん患者や家族の悩みは深い。岡山大病院(岡山市北区鹿田町)のがん相談支援センターには昨年度、1820件の相談があった。2014年度に比べ100件余り減ったが、過去2番目に多かった。 相談内容で最も多か
乳がんの治療を続けている秋田県内の女性が、秋田市のハローワーク秋田と秋田大医学部付属病院の支援を受けて、今月から再び働き始めた。国の長期療養者の就労支援の一環。ハローワーク担当者は「県内ではまだ1人。
臓器移植普及推進月間(10月)に合わせた「いのちのリレーを考える講演会」(岡山県臓器バンク、県主催)が16日、岡山市内であり、市民約50人が移植の意義などについて理解を深めた。 同バンクの臓器移植コー
乳幼児に気管支炎や肺炎を引き起こす可能性のあるRSウイルス感染症の患者が増加傾向にあるため、宮城県は13日、感染予防のための注意や手洗い、うがいの徹底などを呼び掛けた。県疾病・感染症対策室によると、3
関西文化学術研究都市の企業や研究機関が最新技術や製品を紹介する「けいはんなビジネスメッセ」が13日、京都府精華町のけいはんなプラザで開かれた。115の企業・機関がロボットや医療など幅広い分野で研究開発
働きながら不妊治療を受ける人を支援するため、政府が新たな制度創設に2017年度から着手する。不妊治療を受ける人が治療と仕事を両立させるには、休暇制度の創設が不可欠である。制度を導入する企業を、政府が積
認知症のない社会を目指し、文系理系の枠を超えて加齢を研究する「東北大スマート・エイジング学際研究重点拠点」の発足記念シンポジウムが12日、仙台市青葉区の東北大加齢医学研究所であった。発足は1日付。 学
インフルエンザの流行が拡大する恐れがあるとして、那覇市保健所は12日、市内にインフルエンザ注意報を発令した。市内の8定点医療機関からの報告数は、第40週(10月3~9日)に1定点当たり11・17人とな
幼いころ、医師である父の本棚にあった法医学書を怖いもの見たさでこっそりのぞいていた少女が、米国で脳神経外科の研究者になった。那覇市出身の我那覇せらさん(31)は、現在、フロリダ州のメイヨー・クリニック
虫歯が10本以上あるなど「口腔(こうくう)崩壊」と呼ばれる状態の児童生徒が、半数の学校で確認された。 本紙が各校の養護教諭に実施したアンケートで浮き彫りになったのは、経済的理由を背景に歯医者さんに通え
生活習慣病で脂肪肝の一つ、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)や、肝硬変について、神戸大医学部の高橋裕准教授(内分泌代謝学)らの研究グループがそれらを改善するホルモンを突き止め、成果を10日付の英科学
認知症の原因となる難病「前頭側頭葉変性症」の病状を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って体外で作り出し、発病メカニズムの一端を解明したと、京都大iPS細胞研究所の井上治久教授(幹細胞医学)のチームが
1. iPSでサルの心臓回復 信州大、心筋細胞を移植 サルの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心臓の細胞を、心筋梗塞のサルに移植し、心臓の働きを回復させることに成功したと信州大などのチームが10
陣痛や幼い子どもの病気など、妊婦や親の急なニーズに対応したタクシーが、普及しつつある。救急車を呼ぶのがためらわれる場合、これまでは「汚れる」「責任が持てない」と断られることが少なくなかったが、運転手が
高齢者の2割近くが「低栄養」とされる現状を改善しようと、岡山県内外の医師や管理栄養士らが9日午後2〜4時、JR岡山駅地下のももたろう観光センター前で啓発イベントを開く。簡易検査などを通じて、寝たきりや
京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区に基づく研究開発として、横浜市が支援してきた「ヒト軟骨デバイスプロジェクト」に対し、日本医療研究開発機構(AMED、東京)から約1億5千万円の新たな財政支