「やくぜん」料理学ぶ 富山で教室
富山やくぜん普及推進会議のやくぜん料理教室は29日、富山市中央保健福祉センターで開かれ、主婦ら36人が地元の食材や健康面で効果が期待できる食材を使った「やくぜん」の調理法を学んだ。 富山やくぜんは、「
2023年09月24日 日曜日
富山やくぜん普及推進会議のやくぜん料理教室は29日、富山市中央保健福祉センターで開かれ、主婦ら36人が地元の食材や健康面で効果が期待できる食材を使った「やくぜん」の調理法を学んだ。 富山やくぜんは、「
国立がん研究センターは29日、がん患者の一人一人に最適な治療を施すため、人工知能(AI)を活用したシステムの開発を産業技術総合研究所(茨城県)などと共同で開始すると発表した。 AIを使い迅速で正確にが
岩沼市で来年10月に開催される介護保険推進全国サミットを前に市は24日、市民会館で認知症セミナーを開き、市内にある総合南東北病院神経内科の佐藤滋科長が「認知症の正しい理解と対応」をテーマに講演した。
ウイルスを持った蚊に刺されて感染し、発熱や発疹などを伴うジカ熱(ジカウイルス感染症)について、群馬県衛生環境研究所は29日、県内で初めて届け出があったと発表した。 前橋市内の医療機関を受診した30代男
宮城県は25日、感染性胃腸炎の患者数が過去5年間で最も高い水準で推移しているとして、注意を呼び掛ける文書を出した。14~20日の1定点医療機関当たりの患者数は県全体で30.66人。前週(7~13日)の
厚生労働省は24日、極めて価格が高い新型がん治療薬「オプジーボ」の価格を、現行の100ミリグラム1瓶約73万円から半額の約36万5千円に改めることを告示した。適用は来年2月1日から。 国が定める薬価の
米国を代表する内科医で「診断学の神様」と称されるローレンス・ティアニー医師(74)によるケースカンファレンス(症例検討会)が16~18日、神戸市中央区の神戸大病院であった。同病院の医師や研修医、学生ら
がんの告知や治療の中止など「悪い知らせ」の伝え方を学ぶ医師の研修会が佐賀市の県医療センター好生館で開かれた。がん医療に携わる医師らが模擬患者とのロールプレイを通して、患者の不安を和らげるためのコミュニ
日高病院(群馬県高崎市中尾町、関原哲夫院長)は手術支援ロボット「ダビンチ」の最新版「Xi(エックスアイ)」を北関東で初めて導入し、年内にも運用を始める。4本のアームを持つ開腹手術用のロボで、医師が遠隔
18日、国立感染症研究所は都道府県別のインフルエンザ定点当たり報告数を更新しました。今週の発表によると、45週(11月7日~11月13日)の全国インフルエンザ定点当たり報告数は0.84(先週比プラス0
血液中の物質が脳に行かないよう遮る血管の壁を越え、中枢神経に薬剤を届ける技術を、兵庫県芦屋市の医薬品メーカー「JCRファーマ」が開発した。アルツハイマー病などさまざまな脳の神経疾患の治療薬に応用できる
爪が皮膚に食い込み、悪化すると痛みや炎症を引き起こす巻き爪。特に足の親指がなりやすく、放っておくと痛みをかばう歩き方が膝や腰に負担をかけ、別のトラブルを招くこともあるという。主な原因は間違った爪の切り
長時間の姿勢維持や繰り返しの息止めが必要な心臓の磁気共鳴画像装置(MRI)検査で、済生会松山病院(愛媛県松山市山西町)がドイツの電機大手シーメンス社と共同で短時間かつ精度の高い検査法を開発した。約70
糖尿病患者の妊娠や、妊娠後に血糖値が高くなる「妊娠糖尿病」について情報交換する公開講座(日本糖尿病・妊娠学会主催)が19日午後2時〜4時、岡山市北区奉還町の岡山国際交流センターで開かれる。 患者や家族
寒い季節を迎え、入浴中に突然死するケースが増え始めている。県内では昨年、入浴中に173人が亡くなり、冬場に集中していた。急激な温度変化で血圧が大きく変動し、心筋梗塞を引き起こすなど、高齢者が「ヒートシ
睡眠障害や3カ月以上の疲労が続く「小児慢性疲労症候群」の患者は、脳内で学習意欲を感じさせる部分の活動が低下していることを、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター(神戸市中央区)などのグループ
大気汚染物質によってかゆみの感覚神経を伸ばす体内のタンパク質が増え、アトピー性皮膚炎を引き起こす仕組みを東北大などの研究チームがマウス実験で突き止め、15日付の英科学誌電子版に発表した。 アトピー性皮
山形大は14日、3Dプリンターの技術を活用して医療や介護分野の製品開発を手掛けるベンチャー企業「ディライトマター」を設立したと発表した。人体への適合性などを備えた高機能のゲル状物質を素材に、道具や機器
極めて高額なため薬価引き下げが検討されているがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省の部会は11日、新たに血液のがんである悪性リンパ腫の一種に対する治療にも使うことを了承した。約1カ月後に正式承認
介護サービス業のアール・ケアが運営する「訪問看護ステーション ママック」(玉野市東高崎)は、看護師やリハビリスタッフ、介護ヘルパーらを対象に、肺、気管など呼吸器のケアに関する勉強会を開いている。アール
夜が非常に長く感じられるこの時期。「眠れない」「眠っても疲れがとれない」という悩みを抱えている人はいないだろうか。そんな時、疑われるのが「不眠症」。適切な睡眠時間は個人によって違うため病気として認知さ
高齢者の全国組織「新老人の会」会長で聖路加国際大名誉理事長の医師日野原重明(ひのはらしげあき)さんが10月、105歳の誕生日を迎えた。現在も臨床医として、執筆や講演など精力的な活動を展開。同月下旬には
郡山市で7日行われた「ふくしま医療機器開発支援センター」の開所式では、関係者が関連産業集積による県内復興や、医療の質向上への貢献を願った。 センターは国内では数少ない放射線遮蔽(しゃへい)機能を持つ電
語呂合わせで「いい歯の日」(11月8日)の8日、愛媛県内12JAと県信用農業協同組合連合会(県信連)でつくるJAバンクえひめは県内の国公立小中学校の児童生徒や教職員ら約12万人に、虫歯や歯周病の予防効
豊後高田市は市民の平均寿命・健康寿命を延ばすため、がんの早期発見に力を入れている。2012年度以降、がん検診の啓発に取り組んで受診率は右肩上がり。14年度からは胃がんリスクを上げるピロリ菌の検査を推奨
ふくしま医療機器開発支援センターの開所式は7日、郡山市富田町の同センターで行われた。医療機器の開発から事業化までを一体的に支援する国内初の施設が供用開始となった。 開所式には約250人が出席した。内堀
せきが長期間続くマイコプラズマ肺炎が群馬県内で急増している。県のまとめによると、第42週(10月17~23日)の1医療機関当たりの患者数は3.75人で、全国平均の1.61人を大きく上回り、全国でも2番
食物アレルギーについて小児科医の片山啓さん(64)=神戸市灘区=に聞きました。 -血液検査をすべきですか。 「しつこい湿疹などアレルギーを疑わせる症状がない限り血液検査は必要ありません。検査が陽性でも
小児がんの治療や退院後の復学、進学に向けての支援などを話し合うフォーラムが5日、岡山市北区鹿田町の岡山大マスカットキューブで、2日間の日程で始まった。病気の子どもを抱える母親たちの体験発表もあった。
東日本大震災以降も、熊本、鳥取と断続的に地震が発生している。沖縄県内でも今後30年のうちに大規模地震が30%前後の確率で起こる可能性が専門家から指摘されている。「巨大地震、守れるか県民の命と健康」と題