介護ロボット、開発機器を「体験展示」へ-厚労省、19年度予算概算要求で事業増額
厚生労働省は、介護ロボット開発事業の2019年度予算の概算要求額を18年度当初予算比2.5億円増の6.2億円とした。開発された機器の「体験展示」などを行い、普及に弾みをつけたい考えだ。【新井哉】 介護
2023年12月03日 日曜日
厚生労働省は、介護ロボット開発事業の2019年度予算の概算要求額を18年度当初予算比2.5億円増の6.2億円とした。開発された機器の「体験展示」などを行い、普及に弾みをつけたい考えだ。【新井哉】 介護
日本新薬は29日、血液がんの一種、濾胞(ろほう)性リンパ腫の新たな治療薬「ガザイバ」の販売を開始したと発表した。中外製薬と共同開発した治療薬で、販売も両社で行う。 同治療薬は細胞内のタンパク質を標的に
西川産業は8月28日、1万人の睡眠事情を調査した「東京西川 睡眠白書2018」の調査結果を発表した。調査は今年7月にWEBで実施。日本全国に居住する18~79歳男女3000人から回答を得た。世界保健機
病理検査のため体内の腫瘍に針を刺して組織を採取する「生検」に、岡山大のチームが、独自開発したロボットを用い、国内で初めて成功した。 臨床試験として6月に実施。遠隔操作で針を刺せ、採取の際の位置把握に必
受精や妊娠に影響を及ぼす抗がん剤や放射線による治療の前に、精子や卵子などを凍結保存し、出産の道を目指す方法が「AYA(アヤ)世代」と呼ばれる若いがん患者らの期待を集めている。凍結費用の助成制度を設ける
徳島大学病院整形外科の西良(さいりょう)浩一教授が、高齢者に多い腰痛「脊柱管狭窄症(きょうさくしょう)」の治療法として、患者の負担が少ない局所麻酔での内視鏡手術法を開発した。これまでは全身麻酔が必要だ
厚生労働省は22日、新型がん治療薬「オプジーボ」の薬価を改定し、現行より37.5%引き下げると決めた。8月に用法・用量が変更されたことに伴うもので、同薬の薬価下げは3度目。11月から新価格を適用する。
日本産婦人科医会は2018年8月17日、首都圏を中心に流行の兆しがみられる風疹について緊急警告を発表した。20週までの妊婦は風疹にかからないよう、また風疹患者に接することがないよう十分に注意するよう呼
子どもの急な病気やけがの相談に看護師が対処法を助言する「とちぎ子ども救急電話相談」の2017年度の相談件数が前年度比2148件増の2万1821件に上り、初めて2万件を超えたことが19日までに、県保健福
人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、血液成分の一つで止血作用のある血小板を作り、血小板などが減少する再生不良性貧血の患者に輸血する臨床研究の実施を、京都大の江藤浩之教授らのチームが厚生労働省に申請
総務省消防庁は7日、熱中症のため4月30日~8月5日の約3カ月に救急搬送されたのは累計7万1266人で、年間で過去最多だった2013年(6月1日~9月30日)の5万8729人を既に上回ったとの速報値を
体内で不要になった細胞を死なせて排除する役割を持つ酵素に、切断された神経の再生を促す働きがあることを、名古屋大の久本直毅教授(分子生物学)の研究グループが線虫を使った実験で明らかにし、6日付の英科学誌
厚生労働省は1日、がん患者の遺伝子を調べて個人に合った治療を提供する「がんゲノム医療」で使える薬を増やすため、並行して進める研究の中で有望な候補が見つかった場合には、保険適用を前倒しする条件付き早期承